日本環境変異原ゲノム学会 第51回大会(広島)
日本環境変異原ゲノム学会 第51回大会(広島)

(発表・参加予定の方へ)開催方式について

 新型コロナウイルス感染症は終息に至っていないものの、諸般の情勢の変化に鑑み、広島市での現地開催とすることに決定いたしました。3つのシンポジウムを広島市の会場で開催いたします。一般発表はポスターのみといたしますが、ポスター会場がいわゆる「密」の状態となり、マスク越しとはいえ頻繁に発声を伴う場になることを考慮し、eポスター形式(現地でのポスター掲示なし、発表と質疑応答はオンライン)といたします。また、発表日前後の期間を含め、チャット形式で質疑応答ができるようにいたします。会場面積は限られてはおりますが、ポスター発表者用・視聴者用のスペースも準備し、現地会場において発表・討論ができる場所やWi-Fi環境を準備いたします。多くの方を現地会場でお迎えできるように考えております。

 一方で、来広できない参加者はポスター発表の閲覧・質疑応答に加え、講演者のご承諾のあったシンポジウム講演については、オンデマンド方式でご視聴いただけます(リアルタイムでの視聴・質疑応答はできません)。

 完全に「コロナ前」の状態に戻ったわけではないことを考慮し、このような形式とすることにいたしました。ご理解いただければ幸いです。

 この「コロナ禍」での学会は、多くがオンラインまたはハイブリッド形式で開催されました。オンラインでの学会参加は時間や経済的な面でのメリットがある反面、科学の進歩にもつながるような対面での「雑談」ができません。このような意味で、現地開催のメリットは大きなものがあると思っております。広島で無事に本大会を開催できれば、3年ぶりの現地開催となります。参加者の皆様には発表のみならず、科学に関するコミュニケーションをお楽しみいただけるように、鋭意準備を進めて参ります。多くの皆様と広島でお会いできるのを楽しみにしております。

(7月1日)